【ダイエット日記】信号無視とメロンパン

押しボタン式信号機

信号無視とメロンパン

信号無視というちょっとしたきっかけでメロンパン買うのをやめた話。

自暴自棄

そのとき、私はメロンパンを買うためにコンビニに向かっていた。

ダイエットをいろいろ(脂肪燃焼スープ、オプティマファスティングとか)試したけど、目標体重に到達できずに悩んでた。

どうせなにやっても痩せないなら、食べたいものを食べてしまえと、自暴自棄になってた。

思いなおす、きっかけ

コンビニにむかう途中の押しボタン式信号機のある横断歩道でボタンを押した。

ボタンを押すとすぐに車道の信号が赤に変わるタイプ。直後、すごい勢いで軽ワゴンが走り抜けていった。

軽ワゴンの信号無視である。

「信号が変わったから」と歩き出していたら接触してた。走り去るドライバーみたら、70台後半と思しきおじいさん。

車を運転してて目の前の信号が赤になったとき(なりそうなとき)って、ちょっとした損得勘定が出てくる。

そのまま加速して危険な信号無視で得した気分になるか、我慢して損した気分になるか。

最適解は「気持ちを我慢し、損した気分になる。」だと思う。

そのときはストレスになるけど、長い目で見て、その選択を選べることはいろんな場面で自分を助ける。

あのおじいさんは赤信号で止まれない。損したくないために目先のことしか考えないタイプだろうと、心の中で悪態をつく。

ふと、自分を顧みる

どうせなにやっても痩せないなら、我慢しないで、食べたいものを食べて癒されよう。

…こんなこと考えてるから、いつまでたっても目標達成できないんだ。ここでメロンパンを我慢すれば、痩せる可能性が高まるのに。

我慢強さを試したマシュマロ実験を思い出した。

マシュマロ実験

スタンフォード大学の心理学者・ウォルター・ミシェル先生の実験にて。

目標達成(成功)するためには、目の前の欲求を我慢(コントロール)できることが、非常に重要である。

このマシュマロ実験は、幼い4歳の子供たちを対象に、実験で出されたマシュマロ1個をすぐに食べずに、我慢することで倍の2個のマシュマロを手に入れることができるとしたら、どんな行動をとるのかを試したものである。

被験者となった子どもは、机と椅子だけの部屋に通され、椅子に座るよう言われる。机の上には皿があり、マシュマロが1個載っている。
実験者から「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもうひとつあげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を出ていく。

1人だけ部屋に残された子どもは、自分のお下げを引っ張ったり、机を蹴ったりして目の前の誘惑に抵抗した。目をふさいだり、椅子を後ろ向きにしてマシュマロを見ないようにする者もいた。
結果、マシュマロを見つめたり、触ったりする子どもは結局食べてしまう率が高いこと、我慢できた子どもは目をそらしたり、後ろを向いたりして、むしろマシュマロから注意を逸らそうとする傾向があることが観察された。

すぐ手を出してマシュマロを食べた子供は少なかったが、最後まで我慢し通して2個目のマシュマロを手に入れた子どもは、1/3ほどであった。

その後の調査で、マシュマロを食べなかった子どものグループと食べた子どものグループを比較したところ、マシュマロを食べなかったグループが周囲からより優秀と評価されていたらしい。(byウィキペディア「マシュマロ実験」)

今日のおデブか、未来のナイスバディか。

うん。我慢することができれば目標を達成するできるだろう、ここはメロンパン食べるのを我慢して、このまま家に帰ろう。

ダイエット、成功させるぞ。

【今日の体重】48.4Kg
【今日の体脂肪】31.2%
【今日の運動】カエル足ストレッチ動画(youtube)、二の腕ストレッチ動画(youtube)、ウォーキング(30分ぐらい)
【試してるダイエット法】レコーディングダイエット

 

ランキング参加してます。ポチっと押してもらえたらうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ
にほんブログ村

愛読してます。