【リベンジ】炊飯器ケーキ【懲りてない】

失敗した炊飯器ケーキに再チャレンジ

前回の失敗作、紅茶シフォンケーキ

「前回の失敗作 紅茶シフォンケーキ」
炊飯前。ふわっとしてて、期待たかまる。

炊飯モードで焼いて、生焼けだったのでオーブンで焼き直しした結果、ぺったんこのういろうのような出来の紅茶シフォンケーキ。超まずい。

「前回の失敗点」

1回目の炊飯器で蓋を開けたら、ドロドロの生地だった。全然焼けてなかった。

「考えられる原因」
ネットで同様な失敗がないか調べてみたところ、IH炊飯器の炊飯モードで焼くと、釜が高温になったら、加熱を途中でやめるらしく、生地が焼けないらしい。

「対策」
どうやら、炊飯器によってはケーキモードというのがあるらしい。自宅の炊飯器を見てみたら、パンモードの焼きがケーキモードに似た機能になりそう。

「改善」
パン焼きモードでやってみる。

「前回との違う点は」
レシピを紅茶シフォンケーキからプレーンケーキに変更(紅茶の茶っぱの食感苦手だった)
薄力粉とオリーブオイルを使ったが、今回はホットケーキミックスとバターを使用

3合炊き炊飯器用レシピ

「使った材料」

卵m1個(一般的スーパーで購入。1ケース200円ぐらい)

砂糖30g(てん菜糖使ったのでやさしい味

牛乳60cc(カルシウム入り低脂肪)

有塩バター 40g(ちょっと塩気のある出来になった)

ホットケーキミックス100g(コープオリジナル)

「使用した道具」

クッキングシート 20センチぐらい(ケーキがくっつかないように炊飯釜に敷いた)

ゴムベラ(生地を混ぜる)

ボール(生地混ぜる用)
レンジで使えるボール(溶かしバター用)

ハンドミキサー(材料を混ぜる)

計量スケール(卵以外の材料を計る用)

ザル(ホットケーキミックスをふるう)

竹串1本(ケーキの焼け具合を確認する)

網(焼いた後のケーキを冷ます用)

ケーキ皿(焼いたケーキのお座席)

ナイフ(焼いたケーキをおいしく切り分ける)

フォーク(焼いたケーキをおいしく食べる)

「下準備としてやったこと」

1.炊飯釜に敷く用にクッキングシートに切れ目を入れる。炊飯釜に敷く。

2.各材料を計量する。

3.バターをレンジ500wで20秒でとかす。

「ケーキを作るためにやったこと」

1.全卵をハンドミキサーで泡立てる。

2.砂糖を4回に分け投入。都度、ハンドミキサーで混ぜる。

3.牛乳も3回に分け投入。都度、ハンドミキサーで混ぜる。

4.溶かしたバターも3回に分け投入。やはり、都度ハンドミキサーで混ぜる。

5.ふるったホットケーキミックスを3回に分け投入。ゴムベラでさっくりを心がけて混ぜる。

6.クッキングシートをひいた炊飯釜に生地をいれ、2回落として、空気を抜いた。

7.炊飯釜を炊飯器にセット。

8.「パン焼き」モードで炊飯スイッチオン。

45分後焼き上がり。

炊飯器ケーキ、焼き上がり

炊飯器を開けるとバターのおいしい香り。

串を刺してみて、生地がついてこなかったから、「パン焼きモード」は成功らしい。焼きモードをかえるだけで結果に違いが出るなんて。

炊飯器ケーキ。冷まし中

竹串を刺してみて、生地がついてこなかったので「パン焼きモード」は成功した。

焼きモードでこんなにも結果に違いがでるなんて。

感動した。

断面図

ぎっしりしてる。こんなものかな?それとも、あまり膨らんでいないのかな?

切り分け

ケーキガイドにそって、切り分けた。

おいしい弾力

フォークを入れる。気持ちがいい手ごたえがある。この直後にケーキ、切れた。

お味は、ホットケーキミックスの味に風味豊かなバターとミルクが口の中に広がって、うまい。

ぱくぱくいけちゃう。バターと砂糖入ってるから、満足度は高い。

「ちょっと便利な技」

ケーキガイド

クッキングシートを切るときに折り畳むけど、折り方をケーキの切りたいサイズにしておくと
ケーキガイドがつくので切り分けやすい。参考にどうぞー。