今の小樽(2022年8月)
用事があり、小樽駅の近くまで行ったついでに運河まで足を延ばしてみた。
小樽ってどんなところ?
札幌駅から快速列車に乗って30分ぐらいで着く海の町、小樽。明治~大正期にニシン漁で繁栄した。
その後、急速に衰退したため、当時の建物がそのままの姿で残っている。そのため、街を歩くと明治時代にタイムスリップしたような雰囲気を味わうことができる。
売りは観光地。
小樽運河
この撮影スポットはテレビでよく映るところ。平日の午前中だけど、たくさんの観光客がいた。
ほかの撮影してる人が途切れるのを見計らって撮影。だいぶ観光客が増えている。なんとなくうれしい。
日本銀行旧小樽支店/金融資料館
町のあちこちに古い建物がある。
これは東京駅の設計者で知られる辰野金吾・長野宇平治氏らが設計した歴史的建造物。金融資料館として日本銀行の歴史や業務、小樽の発展について紹介している。
小樽郵便局(本局)
中には、周辺の建物にデザインを寄せてきた平成建築のものもある。平成に新築された小樽郵便局は、周囲の景観との調和を考えこのデザインになったらしい。
てっきり明治時代の建物だと思い込んでた。
今の小樽
写真撮ってて感じたのが観光客が戻ってきたなーということ。
でも、観光客層はコロナ以前とは随分違う。
コロナ前はアジア系の方が6割、道外からが3割、道内が1割って感じだったけど、
今は道内から6割、道外からが3割、海外からが1割に見える。
道内からでもほぼ札幌の若者で占められてるんじゃないかな?近所は老人多いから、ハツラツとした若者がすごくまぶしい。
やはり、元通りになるまで時間がかかるのかな?
小樽が寂れてしまう前に以前の活気を取り戻してほしいと思う。
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札幌、小樽に暮らしたことがある人間から見て内容はすごく参考になる。ほぼ札幌の情報ばかりで小樽のページは20pぐらいだけど内容がいい。私も行ってこようかな?という気持ちになった。いや、行ったことあるところが多いんだけど。