【お菓子作り】簡単!フライパンひとつで大学芋風さつまいもオヤツ

さつまいもを圧力鍋で蒸したのですが甘くならず、物足りなかったので大学芋風のオヤツに変身させた話しです。

サツマイモおやつ

さつまいもオヤツ

さつまいもの栄養について

さつまいも(皮付き蒸したもの)は、カロリーが可食部100gあたり140Kcal。糖質は29.9g。ちなみにじゃがいも(塊茎、蒸し)のカロリーは84Kcal、糖質が17.9g。
(※ 日本食品標準成分表2015年版(七訂) を参考にしました。)
と、カロリー・糖質ともに多めですが、低GI食品であり、水溶性・不溶性ともに食物繊維が豊富です。

さつまいもの主成分はでんぷんですが、ミネラル類や各種ビタミンも豊富に含まれており、
皮部には肉質部よりもカルシウムが多く含まれてます。また、皮の紫色には抗酸化作用の高いアントシアニンも含まれています。
さらに、カリウムやビタミンCが豊富に含まれ、サツマイモのビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴があります。

糖尿病の方やダイエット、糖質制限中でも食べられる食品です。(食べる量には十分な注意が必要ですが)

フライパンひとつで

材料少なめ、フライパンひとつでできる簡単時短おやつ。さつまいもがあれば、思い立ったときに作れます。

あると便利な道具

・テフロン加工フライパン(こびりつきにくい)
・耐熱ゴムベラ(材料をたれに絡めやすい)

材料

・蒸したさつまいも 1/2本
・オリーブ油大さじ1(多分サラダ油でも大丈夫)
「大学芋ダレ」
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1

下準備

・蒸したサツマイモを用意する(圧力鍋を使う場合、加圧10分で蒸しサツマイモを作ります)

・「大学芋ダレ」を混ぜ合わせる

作り方

1.さつまいもを一口大に切り分けます。

蒸したさつまいも

蒸したさつまいも

2.フライパンにオリーブ油を敷き、強火で加熱します。

3.フライパンが温まったら、切ったさつまいもを揚げ焼きにします。この時の火力は中火で。

さつまいも揚げ焼き

さつまいも揚げ焼き

4.さつまいもの断面がこんがりし、フライパンの中の油がほぼなくなったら、大学芋ダレをフライパンに投入します。 油が多めに残っていると大学芋ダレが跳ねるので危ないです。

大学芋タレを作る

大学芋タレを作る

5.大学芋ダレを混ぜながら、さつまいもに絡めます。このとき、大学芋ダレの水分を飛ばすイメージで絡めてください。おおよそ水分が飛んだら完成です。

大学芋タレを絡める

大学芋タレを絡める

完成

蒸したさつまいもを揚げ焼きすると、ねっとりさつまいもに変身します。そして、さつまいも自体の甘さが出てきて、大学芋のあまジョッパさと、いいハーモニーを醸しだします。大学芋タレはしっとり系です。飴のようにパリッとしなかった、残念。

大学芋風さつまいもオヤツ出来上がり

大学芋風さつまいもオヤツ出来上がり

安くて、そんなに手間も時間のかからない、甘いオヤツの出来上がり。

午後に作りたいおやつです。

 

あ、大学芋なのに黒ゴマを入れ忘れてる。

 

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