【お菓子作り】レンジで蒸しパン作り。水分量で脱ういろう化。
ふわっとしてほんのりあまい蒸しパンを電子レンジで簡単に作ることを目指してます。前回の蒸しパンの仕上がりが「ねっちり、みっちり」だったので、今回は水分量を調整して、「キメが大きい」を目指しました。
前回の記事はこちら
蒸しパンの材料
用意したもの
・ホットケーキミックス 150g
・牛乳 50ミリリットル
・砂糖20g
・卵 1個
・オリーブオイル 大さじ1
・電子レンジで使えるガラス製の容器(byダイソー)
下準備
・ガラス製容器にクッキングシートで作った型紙をセットする。
作り方
1.ボールに砂糖と牛乳とたまごをいれ、泡だて器でよく混ぜる。
2.ホットケーキミックスをふるいにかけながら泡だて器で混ぜる。
3.よく混ざったらオリーブオイル入れて混ぜる。
4.混ぜる
5.用意しておいた型に生地を流し込む。生地が泡立ってるので、型をちょっと高いところから落として空気を抜く。今回は20回ほど、落として空気を抜いた。
6.電子レンジで600W3分加熱する。
7.布巾の上におき、型紙を剥がす。粗熱を取る。
試食
ほんのり甘い。牛乳が似合う。コーヒーだと、負けてしまう。食感はしっかりしてて、若干水分を持っていかれる感じ。ハード系蒸しパン。キメが大きく、噛み応えがある。
前回から変えた点は、ホットケーキミックスの量と牛乳の量。
ホットケーキミックス「100g」→「150g」贅沢にひと袋使った。
牛乳「100cc」→「50cc」
前回の蒸しパンと差を出すために大幅に減らした。
結果、見た目も食感も変わった。
ちなみに前回はこんな感じ。
今回の蒸しパンと前回の蒸しパンをパンに例えると、今回の蒸しパンは「フランスパン」で、前回の蒸しパンは「食パン」みたいな感じ。
やわらかく仕上げたいときは水分量を「多め」に、しっかりとした仕上がりにしたいときは水分量を「少なめ」にするといいらしいと知る。
私が目指すは「菓子パン」みたいなフランスパンと食パンの中間あたり。
もう少しやわらかいほうがいいので、次回は水分量を今回より増やしてみよう。
キメが穴のように大きいのが混ざってる気になる。こちらは、レンジ直前の空気抜きをもうすこし頑張ってみる。
もう少しで理想の蒸しパンに届きそう。楽しくなってきた。
ほかに、仕上がりに水分量が影響するとわかった。仕上がりを調整できるスキルが身についた。うれしい。
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